山に登りはじめたワケ
GW10連休最終日。
というのは世間の話ですが、僕も数日間だけ連休でした。
今回のGW、遠出はせず(どこに行っても激混みですし)夏山に備えて節約節約の日々を過ごしております。
なのでブログの更新でも。
今回は、なぜ山登りをはじめたのかです。(自己紹介のつづき)
少年時代、山に囲まれて育つ
特に深い理由はありませんが、小さい頃から自然に触れて育ったのが原点だと思います。
たとえば、、、
- 猿が餌を求めて家の中に入ってきたこともあれば
- 部活帰りに、真っ暗な夜道で、突然の鹿の悲鳴にビビることも
- 鹿肉や猪肉は当たり前のように晩ご飯として並び
- 山に行って、そこらへんにある山菜を採れば
- ついでにお風呂で使う薪を伐採して持って帰ったり
- 父親手製の木造のボートで川を下ったり
- 庭の梅の木で梅干しを漬け込んでごはんに乗せたり
そういう自然に寄り添って生活をすることが普通の生活でした。
現在、都会で暮らす僕にとって、スマホやPCがそばにないと落ち着かないという人に近いものがあって、それは僕にとってスマホが自然みたいなもの。ないと落ち着かないような。
そんな僕にとっては山で遊ぶことが一番の楽しみみたいなものです。(まぁスマホとPCがないと生きていけない人間でもありますけど。笑)
大学時代、屋久島でのトレッキング
大学4年の夏休み
『学生生活最後の夏キャンプ』と銘打って、友人たちと行った島の旅。
それまで阿蘇や山口の角島でキャンプをしてきた僕たちは、
ラスボス的な、他ではなかなか味わえない大自然を冒険してみたいと思い、選んだのが屋久島でした。
「もののけ姫」の舞台のような壮大な自然に圧倒されながら、雨降る森の中を進み、歩くこと5時間だったか6時間だったか覚えていませんが、ついに縄文杉を拝むことができました。
疲労困憊の中、来てよかった、歩いてよかったと達成感と満足感でひとしおだったのを今でも覚えています。
このトレッキングがきっかけで、いつの間にか山に登るようになってました。
社会人、とりあえず押さえておこう最高峰
とりあえず富士山は登っておくか。
と、登ったのが、2016年の夏でした。
社会人になってからも、半年に1回くらいは近所の低山におにぎり持って登ってはいましたが、まだ道具も知識もままならないレベルのものでした。
そこから富士登山を機に、道具を買いそろえ、登山技術の知識も増やし、山の楽しさを再認識して、どんどん山登りにのめりこんでいくのでした。
と、まあ屋久島から富士山なんてミーハー感丸出しですが、、、汗
低山ハイクからテント泊縦走まで、いろんな形がありますが、
のんびりと、この先も山を楽しんでいこうと思っています。
そして今年は
北海道
行けるといいな。